十和田湖リブパイオニア 22話
日本には色々な国立公園がありますが、RIB Pioneerが本拠地とする十和田湖も、十和田・八幡平国立公園に指定されています。 国立公園と聞くと自然豊かな場所、美しい景観を楽しめる場所というイメージがありますね、その景観を保護するため色々な制約が課せられているのです。 例えば自宅敷地内であっても指定される木々の伐採に制約があったり、お店であれば掲げる看板の大きさ・高さ・色なども厳しい制限がかけられます。 街でよく見かけるエネオス、ガゾリンスタンドですが、その看板はエネオスカラーのオレンジと赤を基調としたもの、しかし国立公園内で認められる色は茶と白だけです。 十和田湖の玄関口にあたる部分にエネオスのガゾリンスタンドがあり、そこの看板を見ていただくと、茶の下地に白文字でENEOSと書かれています。 こうした厳しい制約と規則によって美しい自然が守られていくのです。 明日はこの地域の生活水について話したいと思います。
0 コメント
返信を残す |
PROFILE
|